虚数単位 i は、二項多項式 x2 + 1 の二つの根の内、任意の一方のこと (いずれか一方を i とすれば、どちらをとるかに関わらず他方はかならず -i)であり、 i^2 = -1, i = \sqrt{-1} と、あらわすことが出来る。 「実数の全体と虚数単位 i を含み 四則演算が自由にできる(体になる)」という 仮定を満たす最小の集合を複素数体、その元を複素数といい、 実数でない複素数のことを虚数という。 同様に、 「複素数の全体と(複素数の虚数単位 i とは別の)虚数単位 j を含む最小の体」のことを 四元数体といい、その元を四元数という。 このとき、k = ij とおくと、k も k2 = -1 を満たすから、虚数単位である。 四元数は、i, j, k の三つの虚数単位を持つ数である。 つまり虚数単位は、 複素数・四元数の範囲を、実数部分と虚数部分に分けた時の、 後者の方の基本単位である。 虚数単位 √-1 = i これを前提に考えると「7&i 」とは 7 , √-1 つまり『7』もしくは「√-1」になるものを求めればよい。。。。 深い・・・・