地域でできるサル対策は?? | ||||
キーワード | 実施主体 | |||
個 人 | 集 落 | 農協・市・猟友会など | ||
情報収集 | サル対策情報の収集 サル対策情報の交換 出没情報の収集 |
発見者は出没情報を区長、農家組合長へ連絡 |
区長、農家組合長から農協・市役所へ連絡 集落での情報集約 連絡網の設置 |
集落からの出没情報を集約 早期の連絡処理 |
協力 | 集落での啓発 集落での協力体制づくり サル対策の担い手育成 |
互いに連絡を取り合う |
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予防 | 野菜残さ・果樹等の処分 サルの通り道を断つための 周辺環境整備 忌避作物の作付 餌付け禁止の呼び掛け |
残飯の処理をする 野菜くず等を徹底して取り除く 柿の実を早期にもぐ 稲刈り後の秋耕 (しかし、春の作業が心配) サルの食べないものを作付け コンニャク、ミョウガ 畦畔の草刈りをしない |
対策を耕作者等に徹底する 餌付け禁止の看板を設置 巡回の実施 (中山間直接支払、「農地・水」の予算から賃金を支払う) |
パンフレットの作成・配布 |
防御 | 柵の設置・活用(電気柵・簡易柵) |
電柵を設置 簡易柵、ネットで畑を囲む グリス塗布 |
電柵を設置 集落全体で柵を設置 畑の集団化 |
電柵の設置に対する補助【市】 |
駆除 | 追い払い 猟友会による捕獲 檻による捕獲 |
サルの出没時に集落の連絡員(または農家組合長、区長)に連絡する 発見したら追い払う 爆竹、ロケット花火、パチンコを使った追い払い 犬に追わせ、木に登らせる (初期はよいが効果なし) |
連絡員(農家組合長、区長)は市、農協または猟友会に連絡する 朝の草刈り、水回り時に4〜5人で追い払いをする 檻・わなによる捕獲 大規模な檻(5a位)でサルの群れを追い込んで捕獲する 受信機を購入 |
銃による駆除【猟友会】 サルの移動ルートを先回りして駆除する 農協・市・猟友会の連携強化 受信機の購入に対する補助【市】 |
地域の夢 | 地域の特産品づくり 農業や集落の資源を活かした 地域づくり |
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